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あほちゃう?

BSEの大騒ぎに続くPSE問題。
『電気製品の一部が安全性を確認した事を示すマークがなければ、中古品を含めて来月から販売出来なくなる制度』
ソリャー確かに、電気製品の中には安全でないものもあるのかも知れない。
けど、それとて発売の前にはメーカーが何度も実験を繰り返したデータの元に(これメーカーの事を過信することになるかもしれないが・・・。)
安全なものを世に送り出しているはず。
そんなものはメーカーとそれを購入した消費者との間に於ける信頼関係なのではないだろうか?
火を噴かないものが火を噴いたり、感電したりするようなものは確かに頂けない。
けどそれと、真空管のアンプやシングルコイルのピックアップの付いたエレキギターやキーボードを同じ中古品として扱う事はもっと頂けない。
いや、それはあほや!
話によると僕の所有している
『GIBSON J-160E』
のエレアコもそれに含まれるらしい。かんにんしてーな。

いろんなものを欲しがる国民であってもそんなに経済的に豊かではないのだから、古いものをリサイクルして新しいものを手に入れる。
良きに付け悪しきに付けその様なシステムが出来上がりつつあるこの国に、
そんな制度を押しつけるのは政治と電気屋との
『悪巧み』
としか思いようがない。もし本当にそうなら、この制度で新製品が売れ出すとでも思っているのだろうか?
新しい製品をドンドン買って貰いたいメーカー。ただでさえ値崩れを起こしている電気製品。そんな馬鹿な販路を広げたのは、他ならぬメーカーであろう。
『国民の安全』
の旗印は錦の御旗には成えない。
そんな制度を作るなら、中古品の官僚や政治家に
『再生出来ません。』
のマークを付けた方が国民は喜ぶ。

販売する事が出来なくなった中古品は
『ゴミ』
と化す。
どの位のものがゴミになるのだろう。
更に追い打ちを掛けるようにテレビのデジタル化・地上波放送終了などで、全国の家庭がテレビを買い換える。
どれほどのゴミ(これこそリサイクルの出来ない、使い道の全くないゴミである。)が出るのだろうか?
『あんたらそれ、一体どこに棄てるつもり?』

一般家庭で要らなくなった少量ものなら大型ゴミに出す事も出来る。
業者のそれは無理である。買い取ったものを、お金を出して棄てる業者は居ないだろう。
これに伴い、我々山の中に住むものは
『産業廃棄物の不法投棄』
に目を光らさねばならない。あーあほらし。

今この原稿を書きながら、僕の横で小さな石油ストーブが部屋を暖めてくれている。
40年前のスゥェーデン製、PODの石油ストーブ。
2LITERくらいの石油で2日間十分に使える。
ただし、今のストーブのような耐震消化装置などは一切無い。
倒すと危険である。だから気を付けている。
電気製品ではないので、危険でもPSEマークの事は気にしなくても良い。もちろん中古品として販売する事もない。
お気に入りのこのストーブ、10年くらい前に拾ってきた
『小型の大型ゴミ』
である。