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お金持ちになりたい
世界中を飛び回って何十億ものお金を稼ぎ、著名人との付き合いも多く家も立派で高級車が何台も・・・・。
今、そんな事を考えている人が増えてきました。
またそんな人生を夢見て、小学生のうちから株式投資をする子もいるとか。
ここんところそんな人たちが持て囃していた、
大手のマンションメーカーの耐震強度偽装が発覚したり、
IT企業の証券取引法違反が発覚したりしています。
自殺者まででる有様。これで感じるのは
『なんぞ、悪い事でもせんとお金儲けはでけん!』
どうもバブル期以来、
『簡単に儲かる方法。』
とか
『あの素晴らしい時代をもう一度。』
と歌のタイトルのような思いを持った人や政治家が目につきます。
一番そう思っているのは僕なのかもしれませんが・・・。
一寸冷静のものを見つめないと、それこそエライ事になりそうな気がするのです。
今、この日本国の考え方は
『モノと金。』
バブルに構築した
『お金が有れば何でも出来る。』
の考え方のために、バブル崩壊後は
『お金がないから何にも出来ない。』
に陥ってしまったのです。
ここで立ち直ると思いきや、更にそれがエスカレートして
『なにをするにもお金がいる。』
となっているようです。どこまで行っても
『無いなら無いなりに。』
とはならんようです。
こんな話を聞きました。
『バブル経済を経験した国が、ほんとうに立ち直るには50年から1世紀掛かる。』
あれからのこの国を見ているとこれは本当。そうかも知れません。
考え方がホンマに頭を打つところまで、小さなバブルを繰り返す様です。
『人間はアホだんなぁ〜。』
確かにお金が無くては暮らしては行けません。
けど、暮らすためのお金さえ有ればそれでいいのだと思いませんか?
たまには贅沢して、今夜はすき焼きにしようか?くらいが良いのです。
『無いなら無いなりに。』
何年か前に僕の友人の僧侶がこう言いました。
『90年代からはこころの時代がやってくる。だから偽物の心が横行するだろう。
そんな時こそほんとうのこころを持つことが大切だ。』
と。
